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尿がん検査「マイシグナル」のCraifと利尻町が「がん検診推進プロジェクト」、がん検診受診率を3倍増60%に

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札幌イベント
 ステージゼロのがんリスクも測定できる尿がん検査「マイシグナル」を全国で提供している名古屋大学発ベンチャーのCraif(本社・東京都文京区)は、利尻町、利尻島国保中央病院と連携し、利尻町民のがん検診受診率を向上させる「がん検診推進プロジェクト」をスタートさせた。現状の20%台から、3年間で3倍増の60%に引き上げることを目標に、検診機会の増加や町民への動機付けを行い、早期発見、早期治療に繋げる。(写真は、「がん検診推進プロジェクト」の記者発表。左から慶応義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット特任教授・加藤容崇氏、Craif代表取締役CEO・小野瀨良一氏、利尻町町長・上遠野浩志氏、サツドラHD代表取締役社長CEO・富山浩樹氏)
 連携のきっかけは、Craifの小野瀨隆一CEOが、5年以上前から利尻島の自然に魅了され通うことになったこと。地元の若手漁師などと親交する中で、知り合った仲間をすい臓がんで亡くし、医療を受ける機会が少ない離島でのがん検診の必要性を痛感。ちょうどその頃、利尻町の上遠野浩志町長も役場仲間をすい臓がんで亡くした。このタイミングで、利尻町への貢献を考えていた小野瀨C

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