コープさっぽろ（本部・札幌市西区）グループのスーパーマーケット、魚長（本社・函館市）と中央スーパー（同・留萌市）の2024年度決算が明らかになった。（写真は、魚長の店舗）
魚長には現在、コープさっぽろグループのシーズ協同不動産（本社・札幌市西区）が33%出資しており、コープさっぽろの関連法人の位置付け。2024年3月1日～2025年2月28日までの2024年度決算は、売上高88億2200万円、営業利益5800万円、経常利益3400万円、純利益は180万円だった。売上総利益は21億8300万円で、売上総利益率（粗利率）は24・7%、売上高営業利益率は0・65%。
中央スーパーには、コープトレーディング（本社・札幌市西区）が83%出資しており、子会社の位置付け。2024年3月21日～2025年3月20日までの2024年度決算は、売上高11億6100万円、営業利益1400万円、経常利益670万円、純損失は580万円。売上総利益は2億6000万円で、粗利率は22・5%、売上高営業利益率は1・2%。約2億円の債務超過状態が続いている。
Source: 北海道リアルエコノミー
魚長、中央スーパーの2024年度決算
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