ディスカウントストア「トライアル」の弁当・惣菜製造を担っているこはく本舗(本社・福岡市東区)は、札幌にセントラルキッチンを開設する。同社は現在、全国3ヵ所にセントラルキッチンを稼働させており、札幌に4ヵ所目を開設することで、道内トライアル店舗向けに弁当・惣菜を供給する。(写真は、2025年12月から稼働する札幌セントラルキッチン)
こはく本舗は、トライアルホールディングス(本社・福岡市東区)の100%子会社。明治屋の商号でトライアル店舗向けの弁当・惣菜を製造してきたが、2025年11月に商号を変更した。現在は、関東セントラルキッチン(栃木県芳賀郡益子町)、関西セントラルキッチン(大阪府摂津市)、九州セントラルキッチン(福岡県田川市)の3ヵ所があるが、2025年12月から札幌セントラルキッチン(札幌市白石区本通21丁目北2-1)を開設する。
札幌セントラルキッチンは、伊藤ハムグループの事業所跡を利用する。建物は、2004年11月に建設されたもので、鉄骨造2階建て。1階の床面積は約887坪(2929・06㎡)、2階の床面積は約126坪(418・71㎡)。土地建物は、上田コンクリート(
「トライアル」が札幌にセントラルキッチン、弁当・惣菜子会社こはく本舗12月稼働
札幌イベント

コメント