NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)が整備を進めている道東自動車道のトマムIC(インターチェンジ)~十勝清水ICの間約21㎞の4車線化工事のうち、一部区間約4㎞が、2025年11月7日(金)5時から4車線での運用を開始する。(画像の黄色部分が4車線化になる区間)
道東自動車道は、千歳恵庭ジャンクション(JCT)から釧路別保ICまで275・9㎞が、ほぼ2車線で供用されている。ところどころに追い越し区間があって、4車線になっている。国は2019年に、事故防止などを目的として、千歳恵庭JCT―十勝清水IC間の約124kmについて、4車線化する優先整備区間に位置付けた。現在は、追分町IC~夕張IC間(約4km)、占冠IC~トマムIC間(約20km)、トマムIC~十勝清水IC間(約21km)の3区間で、事業が進められている。
今回は、そのうちのトマムIC~十勝清水IC間の十勝清水IC付近の約4㎞が、4車線化になる。既存の4車線追い越し区間などを含めて、今回の運用開始を機に4車線区間の最高速度が、これまでの80㎞から100㎞に変更される。
Source: 北海道リアルエコノミー
道東自動車道、十勝清水IC付近約4㎞が4車線化に
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