10/7に開業した「翠巌離れ 松直棘曲(まつはなおくいばらはまがれり)」の開業前レセプションに参加してきました。
両岸から張り出した紅葉が見事な定山渓の景勝地の一つ「錦橋」と「舞鶴の瀞」からも程近く、温泉街の中心部からは少し外れた森のすぐ側に佇む新しいオーベルジュ。
“松直棘曲”は禅語の一つだそうで、「松はまっすぐ、棘は曲がって育つように、それぞれの個性を大切に、自然のままに生きることが良い」という意味なんだとか。
入口の戸の先には円形状のカウンターと、最大12名まで座れるテーブル席が広がります。
上質なオーベルジュながら、肩肘張らない雰囲気も魅力的。
ドレスコードはなく、シェフのお家に招かれたようなどこか温かな空気に満ちています。
このダイニングでいただく夕・朝食は忘れられない時間になりそう。
事前予約で、第一寶亭留系列のほかの宿に宿泊しているゲストも利用可能だそうなので、合わせてチェックしてみて。ゆったりとしたベッドを配した客室は、全部で7室。
窓からは白樺の森を眺め、あえて装飾を抑えたシンプルかつ非日常的な空間。
【札幌/定山渓】第一寶亭留の新オーベルジュ「翠巌離れ 松直棘曲」に行ってきました

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