三井不動産(本社・東京都中央区)をメインスポンサーとする国内最大のオフィス特化型J-REIT(不動産投資信託)、日本ビルファンド投資法人(東京都中央区)が資産の運用を委託する日本ビルファンドマネジメント(同)は、札幌市中央区南3条西1丁目8-10ほかのオフィスビル「CONNECT SAPPORO」の不動産信託受益権を取得する。取得価格は138億円、取得日は2025年11月28日。(写真は、「CONNECT SAPPORO」)
また、日本ビルファンドマネジメント投資法人が現在保有している「NBF札幌二条ビル」(札幌市中央区南2条西2丁目18-1)を2026年7月1日に19億円で譲渡する。「CONNECT SAPPORO」は、エンタメの聖地と呼ばれたディノス札幌中央ビル跡地に、東急不動産(本社・東京都渋谷区)が2024年8月に建設した地下1階、地上13階のオフィスビル。ビル前のオープンスペースは、コミュニケーションと賑わいを創出する場で、ランチや休憩、一時的なワークスペースとしても利用可能。
2025年9月30日時点のテナント数は10、総賃料収入は約4億7600万円、敷金・保証金は約
日本ビルファンド投資法人、「CONNECT SAPPORO」138億円で取得

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