札幌の情報誌「poroco」編集部が実際に食べて感動した“おすすめのひと皿”をご紹介しています。
月1品、札幌の街で出会った「これはぜひ味わってほしい」と思える料理をセレクト。読者のみなさんの食体験に、新しい発見や楽しみをプラスする企画です。時間がゆるやかに流れる大人の隠れ家ワインとともに多彩な味わいを
ひと皿を大切に。そんな想いを店名に込めた、小さなフレンチレストランがすすきのに誕生しました。シェフは、ワイン好きから絶大な支持を得る「ティルブション」で8年間腕をふるってきた髙井太貴さん。料理からデザートまですべてを一人で手がけ、カウンター6席だけの空間でゲストを迎えます。
調理の音や香り、仕上げの瞬間を間近で感じられるのは、カウンターならではの醍醐味です。
店内は木のぬくもりに包まれた落ち着きある雰囲気。ここで、クラシックなフレンチを基調にした繊細さと緩急織り交ぜたコースが展開されます。今月のひと皿「ホタテのカダイフ巻きゴボウのソース」は、軽く火入れしたホタテを香ばしいカダイフで包み、ゴボウのソースで奥行きをプラス。
仕上げにカラスミがあしらわれ、食
カウンター6席だけの隠れ家フレンチ「Assiette(アシェット)」がすすきのに誕生

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