「厚別東特別緑地保全地区」は、都市緑地法に基づき、良好な都市環境を確保するために必要な自然的環境を保全するため主に市街化区域内に指定されているエリアです。(2025.08.21記)
場所は、「厚別軽工業団地」とJR函館本線に挟まれた一角で、踏切からウエシマコーヒーまでの間の林。
公園「厚別軽工業団地緑地」に接していますが、保全地区はフェンスで囲まれており、侵入することはできません。
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「厚別東特別緑地保全地区」が指定されたのは、平成23年6月15日。面積は、1.6haです。
札幌市内には、「特別緑地保全地区」が、ここを含めて25か所が指定されており、合計面積は、25haとなっています。
「厚別東特別緑地保全地区」が指定された際の告示資料によると「本市に残る数少ない鉄道林の形状を有し、周辺が開発された中に残る貴重な緑地である」と評価されています。
踏切側から撮影
もともと「鉄道林」として残されてきた場所ということは、JR北海道の所有地である可能性が高いですが、上記の告示資料に詳細は記載されていません。
なお、国土交通省のホームページによると、「特別緑地保
「厚別東特別緑地保全地区」の概要_都市環境を守る貴重な緑地【札幌市厚別区】

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