ヤマトホールディングス(HD、本社・東京都中央区)とファイターズスポーツ&エンターテイメント(同・北広島市)は、エスコンフィールド北海道で、自動運転ロボットを活用した移動販売の実証実験と作業支援ロボットによるビール樽の運搬実験を始めた。いずれもヤマトグループが出資している中国のスタートアップ、ユアーズテクノロジーズが開発したロボットを活用するもので、エスコンフィールド北海道を社会実装の場として実用化に向けた課題解決に繋げる。(写真は、自動運転ロボットを活用した移動販売の実証実験)
(写真は、作業支援ロボットを活用した運搬作業支援)
ヤマトHDとファイターズスポーツ&エイターテイメントは、2023年3月に物流パートナーシップ契約を締結、エスコンフィールド北海道を含むFビッジの物流効率化、最適化を進めてきた。既に地場運送業者と受発注の仕組みを構築、納入時刻が集中しないようにコントロールしてジャストインタイムで配送、館内外で止めない物流を実現している。
今回、ロボティクス活用の一環として、自動運転ロボット「ユアーズロボティクス」による移動販売の実証と作業支援ロボット
ヤマトHDとファイターズスポーツ&エンターテイメント、「エスコンフィールド北海道」でロボット活用の移動販売と運搬作業支援

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