アマゾンジャパン合同会社(本社・東京都目黒区)は、道内で2ヵ所目となるデリバリーステーションを開設する。「北広島デリバリーステーション」がそれで、開設時期は、2025年8月が予定されている。(写真は、アマゾンの「北広島デリバリーステーション」が開設される「DPL札幌南Ⅳ」)
アマゾンジャパン合同会社は、全国にフルフィルメントセンター(FC)とデリバリーステーション(DS)を開設している。FCは、商品の保管や梱包、配送、カスタマーサービスなどを行う物流センターで、DSは、FCから送られてきた商品を、配送エリアごとに仕分けしてお客へのラスト・ワン・マイル担う、配送に特化した物流センター。現在、全国に、28ヵ所のFCと51ヵ所のDSがある。
北海道にはFCはないが、DSは、「札幌DS」の1ヵ所があり、札幌市東区東雁来13条3丁目1にあるマルチテナント型物流センター「DPL札幌東雁来」内に設置されている。今回、道内2拠点目として「北広島DS」を設ける。場所は、北広島市輪厚工業団地1-3-5にある「DPL札幌南Ⅳ」内。「DPL札幌南Ⅳ」は、敷地面積約9031坪(2万9804・93㎡)、平屋
アマゾンが「北広島デリバリーステーション」開設、道内2拠点目

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