分譲マンション建設棟数で全国1位の長谷工不動産（本社・東京都港区）は、札幌市中央区南4条西9丁目1006-2で、分譲マンションの建設を計画している。（写真は、大正製薬北日本支店跡地）
建設場所は、月寒通と石山通の交差点に近い月寒通沿いで、以前は、大正製薬（本社・東京都豊島区）北日本支店ビルが建っていたところ。大正製薬北日本支店は、支店再編によって、2020年に本州に移転。その後は、空きビルになっていたが、2024年4月に長谷工不動産が土地、建物を取得。2024年6月から建物の解体工事に入り、2025年2月には、更地になっていた。
長谷工不動産は、この跡地を利用して分譲マンション「ブランシエラ」を建設する。敷地面積約489坪（1614・66㎡）のうち建築面積約221坪（731・99㎡）を使って、鉄筋コンクリート造、地上14階建て、89戸の建物を建設する。延べ床面積は約2380坪（7854・26㎡）、建築物の高さは44・53m。着工は、2025年6月15日頃を予定している。建築主は長谷工不動産、設計、監理はスギオラボ（札幌市中央区）、施工は未定。
Source: 北海道リアルエコノ
長谷工不動産、大正製薬北日本支店跡地に分譲マンション
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