旧青葉小学校の跡活用に向けた「サウンディング型市場調査」の結果が公表されました。(2025.04.27記)
サウンディング型市場調査とは、検討段階で民間事業者に広く意見、提案等を求め、市場における活用可能性を把握しようというものです。
調査には、4法人が参加し、以下のような提案が得られました。
市では、旧青葉小学校の条件付き売却に向けた公募を実施するにあたって、このサウンディング調査の結果を、売却条件の検討等の参考とするとしています。
なお、参加各社が行った地域との意見交換の中では、交流の場を設ける場合に誰が所有・管理するのか、高齢化が進む地域に高齢者施設を作ることが良いのか、などといった課題についても浮き彫りとなりました。
旧青葉小学校の跡活用に向けた「サウンディング型市場調査」の結果
旧青葉小学校跡地
A社の提案
【旧青葉小学校】
・屋外ソフトボール場
・地域住民が利用できるサロン
・花や野菜が栽培できる貸農園
【青葉児童会館】
・現時点では活用案なし。
B社の提案
【旧青葉小学校】
・コンビニ・ランドリー・床屋等の生活利便施設
・高齢者施設(ケアハウス等)
・保育園
・クリニック
旧青葉小学校の跡活用_コンビニ?高齢者施設?市が調査結果を公表【札幌市厚別区】

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