低価格・大容量パックのスーパー「ロピア」を展開するOICグループ（本社・川崎市幸区）のロピア（同・同）は、2025年4月18日、北海道3店舗目となる「ロピア ビバホーム清田店」（札幌市清田区真栄52）をオープンさせた。（写真は、2025年4月18日にオープンした「ロピア ビバホーム清田店」）
道内の「ロピア」では、初めてのホームセンター（「スーパービバホーム清田羊ヶ丘通店」）内店舗で、フロア面積の約3分の1、約800坪を使っている。「スーパービバホーム」の開店時間は9時だが、「ロピア」は10時開店。いつものウイークデーなら約700台収容の駐車場はガラガラだが、この日は8割ほどが埋まる状況。行列は、店舗の入り口から伸びていたが、「屯田店」（札幌市北区）、「福住店」（同市豊平区）ほどではなかった。感覚的に「屯田店」を100の行列とすれば、「福住店」は50、「ビバホーム清田店」は25の印象だった。
売り場づくりは、「屯田店」「福住店」と同様で、精肉、鮮魚、青果の生鮮食品売り場の訴求力が高い。鮮度、価格、臨場感は買い物に求められる五感の要素を刺激、スーパーマーケットの原風景的要素がある。
「ロピア ビバホーム清田店」オープン、ホームセンター内「ロピア」の実験場
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