有限会社みつる(本社・札幌市中央区)が、ススキノで営業しているうなぎ専門店「かど屋」(南4条西2丁目、わたなべビル1階)が、2025年3月26日(水)に、リニューアルオープンする予定だ。現在、2002年以来、22年ぶりの改装工事中で、装いも一新して営業を再開する。(写真は、改装工事中の「かど屋」)
「かど屋」は、1957年10月に、南4条西4丁目にある現「COCONO SUSUKINO」南側の小路で開業したのがルーツ。その小路は、当時、銀座街と呼ばれており、「かど屋」は、文字通り南西の角地にあった。ススキノの店舗だったが、お酒を出さず、子ども連れの家族客や女性客が来店しやすいように、脱割烹のうなぎ屋を目指したという。
その後、時計台前に2号店を出店、南7条店や大通西15丁目店、平岸店も出店していった。本店に当たる銀座街の店舗は、「マツザカヤ」(その後、ヨークマツザカヤ、ロビンソン、ラフィラを経てCOCONO SUSUKINOに建て替え)の建設のため、1971年に現在の場所に移転。2002年には、全面改装して、改装前から使われていた檜のカウンターやテーブルをリメイクして使用してきた。
ススキノのうなぎ専門店「かど屋」が22年ぶりの大改修

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