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「釧路製作所」橋梁、鋼製タンクの蓄積技術で宇宙ビジネスに挑戦

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札幌イベント
 雄別炭礦全額出資の関連会社として、1956年に創業した釧路製作所(本社・釧路市)。炭鉱機械や鉄道車両の点検・補修事業から始まり、現在は、橋梁事業、コンビナートの石油タンクの製缶事業など、鋼構造物の製作・施工を行っている。公共事業縮小の動きの中、蓄積された技術力を生かして事業の多角化を進めており、新規事業の中には、さまざまな可能性が期待される宇宙関連産業もある。(写真は羽刕洋社長)
(写真は、経済産業省の北海道近代化産業遺産に認定され、誰もが自由に見学できることでも人気の同社シンボル、SL8722号)
 釧路製作所の事業所敷地内に展示されているSL「8722」。同社のシンボルで、経済産業省の北海道近代化産業遺産にも認定されている雄別炭礦鉄道を走っていたSLだ。同社の当初の事業は、雄別炭山~釧路間を石炭や従業員らを運んだ、このSLや坑内で活用する工作機械などの整備が主な仕事だった。現在、「日本最東端の橋梁メーカー」と呼ばれている同社だが、橋梁事業に乗り出したのは、1963年頃から。「当時の経営陣や技術者の方々が、雄別炭礦だけの事業では不安だったことや、これからは公共事業にも参入すべきだろ

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