札幌市は、旧青葉小学校の跡地利用について、サウンディング型市場調査を行ったうえで、2025年度にも公募提案型で売却する方針を示しています。(2025.01.22)
サウンディング型市場調査で活用可能性を検討
旧青葉小学校跡地
令和2年に閉校した旧青葉小学校跡地は、現在更地になっていますが、札幌市では、跡地利用の検討を進めてきました。
札幌市では、令和元年6月から「青葉小学校跡活用検討部会」において地域と協議を行ってきましたが、その中では、地域の高齢化が進むことに伴い、地域住民が使いやすい交流の場としての活用を望む声が多かったようです。
一方で、札幌市を含む自治体は、高齢社会の進展に伴う医療費や社会保障費といった不可避な支出の増加にあえいでおり、今回の件についても持続可能な形をみいだす必要があります。
旧青葉小学校跡地
2025年1月17日更新の札幌市ホームページによると、売却条件の検討等の参考とするため、民間事業者の購買意欲や地域のニーズに対応する活用の可能性を把握する目的で、「サウンディング型市場調査」を行うと公表し、参加する事業者を募集しています。
サウンディング型市場調査とは、検
旧青葉小学校の跡地利用 札幌市は公募提案型で売却する方針【札幌市厚別区】

コメント