2024年の厚別区・新札幌は、こんな年でした
2024年は、2020年から蔓延した新型コロナウイルス感染症の影響に一区切りつき、2023年11月にオープンした商業施設「BiVi新さっぽろ」をはじめとした再開発が完了した後にはじめて迎えた年でもあり、新札幌が賑わいに包まれました。
2021年に札幌学院大学新札幌キャンパスと札幌看護医療専門学校が開学し若者が増えたことも影響してか、「ふれあい広場あつべつ」では、39件ものイベントが開催され、夏場は毎週末のように賑わいが創出されました。
7月には、カテプリの運営が、サンピアザやDuoを所有・管理する札幌副都心開発公社に一本化され、全体の戦略性を意識した店舗構成等が期待されています。
一方、JR新札幌駅鉄道高架の耐震補強工事が予定されていることから、新札幌名店街では、2025年3月の閉鎖を前に撤退を始める店舗が現れ、新札幌誕生とともに続いてきた“昭和感”を惜しむ声も聞かれます。
厚別区全体に目を向けると、テレビや新聞のニュースでは、ビッグモーターの街路樹問題や、全国的に話題となった殺人事件の容疑者宅が厚別区内であったこと、厚別区在住の方が2
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