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「ナムコ・ワンダーシティ札幌」閉店、関心呼ぶ跡利用

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札幌イベント
 バンダイナムコホールディングス(本社・東京都港区)の子会社、バンダイナムコアミューズメント(同・同)は、札幌市西区西町北13丁目1の大型複合アミューズメント施設「ナムコ・ワンダーシティ札幌」を2024年12月10日に閉店した。運営開始からちょうど26年で、営業を終了した。(写真は、閉店した「ナムコ・ワンダーシティ札幌」)
「ナムコ・ワンダーシティ札幌」は、1998年12月11日にオープンした施設。バンダイと経営統合する前のナムコが開発した店舗で、全国展開していた「ナムコ・ワンダーシティ」としては、北海道初登場だった。施設は、2階がアミューズメントの「プラボ札幌西町店」(namco札幌西町店)が入り、1階には、直近で「自遊空間」「サイゼリア」が入っていた。1階の店舗は、2024年11月中に相次いで閉店、2階の店舗は、同年12月10日で閉店した。これにより、「ワンダーシティ」は、全国で熊本市の1店舗になった。
 店舗と駐車場を合わせた敷地面積は約2145坪(7079・40㎡)で、個人所有。建物は鉄骨造2階建て、1階は約417坪(1378・64㎡)、2階は約463坪(1529・87㎡)、所

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