ルスツもニセコも1万越えのリフト券1日券
昨シーズン、日本初のリフト1日券10,000円超えで話題となった北海道・ルスツリゾートが、今シーズンもさらなる値上げに踏み切りました。昨季の11,500円(オンライン価格9,700円)から14,500円(オンライン価格11,200円)へと大幅に引き上げられています。
一方、羊蹄山を挟んで反対側に位置するニセコでも、全山共通リフト1日券が昨季の9,500円から10,500円へ1,000円値上がりしました。ニセコ東急グラン・ヒラフ、ニセコビレッジスキーリゾート、ニセコアンヌプリ国際スキー場、ニセコHANAZONOリゾートの4スキー場共通のリフト券も10.5%アップし、初めて1万円を超える価格(10,500円)になっています。
これらの値上げの背景には、人件費やエネルギー価格の高騰があると考えられます。スキー場運営では特に電気代が莫大にかかるため、リフト料金の引き上げは避けられない事情があるようです。
ただし、ニセコでは地元客向けの配慮も見られます。倶知安町に位置するニセコ東急グラン・ヒラフとニセコHANAZ
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