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二代目シェフを迎え第二章へ。和と洋がしなやかに交わるコース

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札幌イベント
札幌駅北口にある、型にはまらない西洋料理が楽しめる一軒。’24年7月に二代目シェフとして宍戸千秋さんを迎え、メニューも一新して生まれ変わりました。
  
 
 
 宍戸シェフは江差町生まれ。スイスを拠点にヨーロッパ各国で見聞を広げ、帰国後「日本料理 温味」や「「レストラン モリエール」を経験。ホテルの料理長を経てこちらの二代目シェフに。今月のひと皿「鴨胸肉の炭火焼き」は、滝川産鴨胸肉を炭火でじっくり焼き上げ、赤ワインソース、さらにプルーンのコンフィチュールと合わせていただくメニュー。一口食べた瞬間、鴨の香ばしさが口いっぱいに広がり、絶妙な火入れをした肉の食感と旨みに心奪われます。まずは添えられた岩塩で、それからソースと一緒に味わってみてください。
音更町の熟成メークイーンと、札幌近郊で採れた季節の果実のコンフィチュールを添えて。写真は砥山ふれあい果樹園のプルーン。
 新得町・上田精肉店の上質な鹿肉を使った「エゾ鹿のトルテッリ」は、コースの中のひと品。生地には新得町産のそば粉を使い、食べたときの食感と鹿肉の美味しさが際立ちます。北海道の旬食材を

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