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北央信組・渡辺欣也理事長が職員へのハラスメントで辞任

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札幌イベント
 北央信用組合(本店・札幌市中央区)の渡辺欣也理事長(64)が、職員へのハラスメント行為で2024年7月25日に辞任、後任理事長に畠山則和専務理事(59)が、就任した。渡辺氏は、一般社団法人北海道信用組合協会(略称・道信協)会長も務めていたが、同日付で退任、当面の間、泉融和副会長(札幌中央信用組合理事長)が、会長を代行する。(写真は、北央信用組合本店)
 北央信組によると、渡辺理事長は、2024年7月1日に、職員にハラスメント行為を行った。ハラスメントの詳細については、被害者のプライバシー保護の観点から説明を控えるとしている。同組合では、このハラスメント行為が判明した後、監督官庁に報告。渡辺氏本人の辞任届提出を受け、2024年7月25日開催の理事会で辞任を決定した。同日付で、新理事長に畠山専務理事が昇格した。
 渡辺氏は1959年8月生まれ。1983年3月札幌大学卒、同年4月専和信組(現北央信組)入組。常勤理事、常務理事、専務理事を経て、2021年6月28日に理事長に就任していた。新理事長に就いた畠山氏は、1987年3月北海学園大卒、共同信用組合入組、同組合破綻後の1999年北央信組入

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