札幌市豊平区にある「西友福住店」の第2駐車場跡地で、「札幌ヤクルト販売福住店」(仮称)の建設工事が進んでいる。竣工は2024年冬頃になりそう。(写真は、建設が進んでいる仮称「サッポロヤクルト販売福住店」)
「西友福住店」の裏側に当たる、福住1条3丁目31-3にあった第2駐車場は、2024年2月27日で利用が終了。その跡地約309坪(1022・57㎡)を利用して、札幌ヤクルト販売(本社・札幌市中央区)の「福住店」建設工事が、同年5月8日から始まっている。建物の建築主は、ヤクルトのグループ会社、サツヤ(同・同)、設計、監理はスカイ・サイト(札幌市中央区)、施工は創伸建設(本社・札幌市豊平区)。工期は、同年11月29日までとなっている。
土地の所有者はサツヤ。サツヤは、札幌ヤクルト販売から1992年に分社化された、不動産事業などを展開する会社。サツヤは、札幌ヤクルト販売本社などが入る大通公園ビル(1982年8月竣工、地下1階、地上9階)の土地建物を所有しているほか、同ビル内の飲食店3店舗の運営も行っており、40億円を超える内部留保がある。
Source: 北海道リアルエコノミー
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