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アークスの3C(スリーシー)体制が本格始動、グループ新役員一覧

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札幌イベント
 アークス(本社・札幌市中央区)は、2024年5月28日開催の定時株主総会と同日に開催された取締役会で、新役員体制を正式決定した。また、同日の取締役会では組織変更も決定した。(写真は、2024年4月15日に行われたアークス3C体制移行の記者会見。中央が横山清氏、左は猫宮一久氏、右は古川公一氏)
 同社は、従来以上にスビート感のあるグループ形成を目指すため、経営体制を代表取締役会長・CEO(最高経営責任者)、代表取締役社長・COO(最高執行責任者)、取締役副会長・CFO(最高財務責任者)で構成される「3C体制」に移行、それに伴い組織変更を2024年5月28日付で実施した。新会長・CEOは、グループの最高経営責任者として業界再編など変化への対応や、M&Aなど積極的な推進に注力、新社長・COOは、グループ全体の営業力強化に関する業務を管掌、新副会長・CFOは、資本・財務戦略の強化・拡充に関する業務を管掌する。
 組織変更では、コーポレート部門、管理部門、営業部門の部門制を廃止、取締役副会長・CFOの管掌を経営企画G、財務・経理G、総務G、人事企画Gとし、その他の部署は代表取締役・CO

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