セコマ(本社・札幌市中央区)は、2024年5月27日に「Secoma絹てぼうどら焼」の発売を開始した。北海道池田町産の絹手亡豆を使用した白粒あんを、北海道産小麦で作った生地で包んでいる。製造は、セコマグループのシェフグランノール(札幌市白石区)が行う。(画像は、「Secoma絹てぼうどら焼」)
セコマグループは、2021年10月に池田町産絹手亡豆を使用したアイス「Secoma十勝の白豆アイスバー」を販売したことがあり、絹手亡豆を他の商品にも活用しようと、今回、「絹てぼうどら焼」を開発した。絹手亡豆は、加工適正に優れた、良質の手亡類品種の育成を目標として開発された品種で、2004年に北海道の優良品種に認定されている。「あん」にした時の食感がクリーミーで口当たりが良く、また、粒が大きいので粒あんらしい食感になる特徴がある。
セコマは、2019年6月に池田町と「まちづくり連携に関する協定」を締結しており、今回の商品は、この協定に基づく取り組み。価格は1個138円(8%税込み149・04円)、発売日は北海道2024年5月27日、茨城県・埼玉県同年5月28日、セイコーマート、ハセガワス
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