スポーツには、言葉、性別、人種、障がいなどの壁はありません。そして健康や生きがいづくり、地域や経済の活性化、国際交流などに密接に関わり、人と人、企業と企業、北海道・札幌のモノ・コトをつなぐ大切な役割を担っています。このようなスポーツによるまちづくりについて、株式会社どんぐり代表取締役社長の野尻雅之さんにお話を伺いました。株式会社どんぐり 代表取締役社長
1978年生まれ、北海道北広島市出身。2002年に株式会社どんぐりに入社し、2009年に代表取締役社長に就任。2022年から男子プロバレーボールチーム「北海道イエロースターズ」の役員に就任し、2023年~2024年シーズンの冠パートナー契約を締結。小中高と野球少年だったこともあり今でも自分はスポーツ全般が好きですが、以前は会社としてスポーツに関わろうと考えたことはありませんでした。コロナ禍以降、地域との繋がりや地元への想いをより一層意識するようになった中で、男子プロバレーボールチーム・北海道イエロースターズが掲げるスポーツチームをハブにしたまちづくり構想を知り、すごく面白いと思ったんです。彼らの「ワクワクを提供して、地域を盛り上げたい
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