小樽の潮見ケ岡神社は、小樽築港駅の近くに鎮座する神社です。そんな潮見ケ岡神社で今年2024年もお祭り(春季例大祭)が行われることになりました。
潮見ケ岡神社について
小樽築港駅の近くに鎮座する潮見ケ岡神社は、文久3年(1863)に小樽のマツトマリ(現若竹町)に鎮座していた保食神を祀る神社を創建したのが始まりの由緒ある神社です。潮見ケ岡神社では一年で最も重要な神事である例大祭の日を6月5日と定めており、神輿渡御や縁日を第一週の土日に開催しています。潮見ケ岡神社の春季例大祭は、小樽のまちのお祭りシーズンの始まりを告げるお祭りのひとつとして、地元の人たちに親しまれています。潮見ケ岡神社は国の重要無形民俗文化財に指定されている「松前神楽」を継承している神社としても有名です。松前神楽はおよそ500年前に蝦夷の地を平定し松前藩の基礎が築かれた時代、戦勝を祈願して舞を行ったのが起源とされている舞いで、潮見ケ岡神社のお祭りではこの松前神楽も披露されます。
【所在地】小樽市若竹町1番10号
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