音楽の街といわれる旭川の初夏の一大イベントが北海道音楽大行進です。今年2024年も開催されることが決定しました。今回はそんな北海道音楽大行進について紹介したいと思います。
北海道音楽大行進について
北海道音楽大行進は昭和4年(1929年)に戦没者を慰霊するために行われたのが始まりである旭川の初夏の一大イベントです。「音楽の街」といわれる旭川の街を代表する音楽イベントで、全国的に見てもこれだけの歴史と参加者数が集まる吹奏楽・マーチングバンドのイベントはなかなかありません。毎年、保育園や幼稚園などの可愛いちびっこから、お年寄りまで老若男女問わず約4,000人の参加が全道から集まります。永隆橋通を色とりどりの衣装で着飾り、様々なパフォーマンスや演奏をしながら行進する姿を見ようと、沿道は15万人を超える観衆で埋め尽くされます。パレードのあとには平和通買物公園でアフターコンサートも開催され、大行進とはまた一味違った雰囲気で音楽を楽しむことができます。
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