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赤れんが庁舎前に設置している仮設見学施設は、八角塔の屋根や赤れんが庁舎の歴史、工事の様子を見学することができる施設として2023年5月6日から一般公開しており、これまでに13万人を超える方が来館しています。
八角塔の屋根を赤れんが庁舎に再移設・復旧することに伴い仮設見学施設を解体するため、2024年5月12日(日) 18:00をもって公開を終了し閉館します。
閉館まではこれまでどおり公開中。
なお現在仮設見学施設では、新たな銅板に葺き替えられ赤褐色に輝く八角塔の屋根をご覧いただけます。
※工事の進捗などについては、道ホームページなどでお知らせします。
⇨北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)改修事業について
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■工事概要
・保存修理工事:屋根の葺き替えや壁の欠損部の修復、内装材の張り替えなど
・耐震改修工事:れんが壁に鋼材を挿入するなど、建物全体の耐震性を向上
・公開活用工事:各種設備機器の老朽更新や省エネ化、バリアフリー化など
・仮設工事:素屋根と呼ばれる
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