小樽市に本社を置き、主力のワインをはじめ地ビール、発泡酒の製造、販売を行っている北海道ワインが、「ワイン産地北海道」の発信拠点として『おたるワインギャラリー』を2024年4月23日(火)にグランドオープンした。
北海道は山梨県、長野県に次ぐ日本を代表するワイン産地で、道内には64ヵ所のワイナリーが存在し、10年前の約3倍に増加している(令和6年2月現在)。国際的なワインコンクールでも金賞を受賞するなど、原料である北海道産の優れたブドウから生み出される上質なワインへの認知度は、国際的にも高まっている。北海道ワインは、国内外に対して積極的に「ワイン産地北海道」の発信を行う拠点として、北海道のワインづくりと今を実感できる、体験型ワイナリーへの転換を進めており、今回、醸造所に併設して『おたるワインギャラリー』をグランドオープンすることとなった。
オープンを機に新企画もスタート。5月以降の第一日曜日に「箱買い」(基本12本単位)方式の販売会『倉庫市』を開催する。会場は、普段立ち入ることができない出荷倉庫[Keller1]。5月の開催日は5日(日)で、10種類のワインの販売を予定している(
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