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砂川発祥の「SHIRO」が描くサ高住、「砂川パークホテル」大規模改装に合わせ新設

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札幌イベント
 北海道・砂川市で生まれたコスメティックブランド「SHIRO」を展開するシロ(本社・東京都港区)が、「みんなの工場」に続いて、SHIROの世界観を共有できる施設を砂川市で手掛ける。同社が所有・運営する「砂川パークホテル」のリニューアルがそれで、ホテルに併設して、木造平屋建てのサービス付き高齢者向け住宅を建設、地域に住む人たちとこの地を訪れる人たちの交流拠点とする。(写真は、「砂川パークホテル」リニューアル計画の地域説明会。発表しているのは、設計を担当するアリイイリエアーキテクツ一級建築士事務所の有江淳生氏と入江可子氏)
(写真は、シロの福永敬弘代表取締役)
 JR砂川駅の駅前にある「砂川パークホテル」(砂川市東2条北3丁目)は、地元経済界などの出資で1986年9月に開業したシティーホテル。大規模な宴会場を有し、地域経済の中心的な役割を果たしてきたが、宴会需要の減少にコロナ禍が影響して経営難に陥ったことから、2022年6月、シロが経営権の譲渡を受け、子会社アメニティ開発が運営を始めた。築38年を迎え、設備の老朽化も進んできたことから、2024年4月1日にシロがアメニティ開発を吸収合併した

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