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コープさっぽろ&北海道森と緑の会、森づくりで包括連携協定

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札幌イベント
 コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、公益社団法人北海道森と緑の会(事務局・同市中央区)と包括連携協定を締結した。道内の森と緑を守り育てる活動に連携して取り組むほか、コープさっぽろの店頭に募金箱を設置、募金活動にも共同で取り組む。連携協定締結は、2024年3月29日に行った。(写真は、包括連携協定締結式。左から北海道森と緑の会・山谷吉宏理事長、コープさっぽろ・大見英明理事長)
 コープさっぽろは、2008年7月に開催された北海道洞爺湖サミットを契機に、環境保全の取り組みを組合員活動の柱の一つにした。同年10月からは、レジ袋辞退1件につき0・5円を「コープ未来の森づくり基金」に積みたて、全道各地で植樹活動を行ってきた。累計基金総額は3億7000万円を超え、植樹の森は12ヵ所、育樹の森は4ヵ所となり、累計12万本以上を植樹・育樹してきた。また、道内の森づくり団体に財政支援、2009年度からの累計助成額は5868万円になっている。
 北海道森と緑の会は、1950年に北海道緑化推進委員会として発足。緑の羽根募金活動を通じて道内の森づくり、緑づくりや美化に取り組んできた。2003年には社団法人

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