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酪農家のソウルフード「牛乳とうふ」、国分北海道×オシキリ食品が共同開発

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札幌イベント
 国分北海道(本社・札幌市中央区)は、オシキリ食品(同・江別市)と共同開発した、北海道産牛乳を主原料とした「牛乳とうふ」を2024年3月20日に発売した。酪農家のソウルフードを再現、生乳の消費支援にも繋げる。(写真は、スイーツにアレンジした「牛乳とうふ」)
「牛乳とうふ」は、牛乳を豆腐と同様の製法で固めた商品。豆腐のような柔らかい口どけに、ミルクの香りと大豆のコクを感じることができる。豆腐が苦手な子どもや牛乳が飲めない人でも気軽にカルシウムとタンパク質が摂れ、低脂肪であることから健康を意識する人にも最適な商品となっている。
 そのままでも食べられるが、黒蜜やフルーツソースをトッピングすることによって、スイーツとしても味わえる。持続可能な酪農を目指す生産者を応援し、生乳廃棄問題を解決するサスティナブルな商品として、生乳消費の促進を支援する。
 商品名「牛乳とうふ」、内容量70g×4、希望小売価格298円(税別、北海道内)、賞味期限は製造日+12日間(要冷蔵)。パッケージは4種類。主な販売先は、北海道内量販店、観光地売店など。北海道外の一部アンテナショップや北海道フェアでも販売予定。
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