1990年にすすきのにお店を構えて以来、多くの人に愛されている「家庭料理まさき」。その初代女将・正木和枝さんの次女である啓子さんが、娘の衣里さんと二人で切り盛りする食事処をオープンした。季節の小鉢が並ぶ木桶に、炊きたてのごはんが付く目にも鮮やかな御膳を味わえる。美味しさの秘訣は、真心込めて作ることと、丁寧に引くダシ。
「銘々(めいめい)御膳」1,500円、白飯の場合は1,320円。「家庭料理まさき」で人気の味、(まさきお母さん)和枝さん特製の「金時豆」が登場する日も。京都の職人に作ってもらったという木桶は、界川のお店から引き継いだ思い出の品。炊き込みごはんは、鶏五目山菜、五目山菜、季節の変わりごはんの3種類。まずはそのまま、最後は鍋にダシを注いでお茶漬けにしてどうぞ。お米は、深川・野田農園の精米したての『ふっくりんこ』。
「夏には鰻、冬には牡蠣などの季節食材のほか、美味しいもの好きの啓子さんが発案するアレンジ炊き込みごはんも楽しみ!」(編集TN)食後にもぴったりなスイーツは衣里さんが担当し、夜は御膳のほか一品料理も。夜メニューの一例、春巻の皮を細く切
コメント