北海道のイトーヨーカドーが全て閉店という道民にとって衝撃のニュースが入ってきました。閉店はいつになるのでしょうか。また、事業はどこの会社に引き継がれるのでしょうか。今回はそんな北海道のイトーヨーカドー全店閉店についてまとめたいと思います。
イトーヨーカドーの閉店について
セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカドーは現在、札幌に4店舗、北見と帯広に1店舗づつの道内全6店舗を持っています。これまですでに北見と帯広の店舗は閉店することが発表されており、帯広店の閉店に伴っては大量の離職者が出ることから、十勝総合振興局は帯広市やハローワークと連携し、従業員の再就職支援などを行う「緊急雇用対策プログラム」を実施していました。しかし今回新たに、北見と帯広の店舗に限らず、道内全ての店舗が閉店する方針であることが発表されました。イトーヨーカドーは最初にオープンした帯広店をはじめ、ピークには道内15店舗が展開されていましたが、これで北海道からイトーヨーカドーが全て消えることになります。イトーヨーカ堂は3年連続で最終赤字が続いていることから、経営再建のため、北海道のほか青森、岩手、宮城
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