まもなく「小樽雪あかりの路」が始まる2月、「しりべしコトリアード」がいよいよ開催されるということで、一足先に事前イベントに参加してまいりました。
コトリアードは、ブルターニュ地方のスープ料理で、ミルクで仕上げた魚介たっぷりの白いブイヤベースみたいなものです。小樽では2月のイベントとして、ほぼ毎年、市内のレストランでフェアが行なわれているのです。1月中旬の小樽は記録的な大雪に見舞われ、昨年撮影した旧手宮線も雪ですっぽり覆われていました!
大変な雪になってしまいましたが、イベントが始まると雪あかりがぽつぽつ灯り、寒い中にもあたたかな雰囲気が見られるようになります。「しりべしコトリアード」とは、この小樽がある後志(しりべし)地方の食材を使った具だくさんのスープ。
後志地方といえば、小樽など積丹半島では魚介、ニセコなど内陸では野菜と食材の宝庫なので、四季折々の食材が楽しめます。
このコトリアードも、後志地方の魚介、野菜、そしてこれも名産の加工品である「つみれ」をミルクで煮込んだ、この土地ならではの味わいです。小樽市内のレストランのシェフたちが、2011年から取り組んできた「しりべしコト
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