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「ロイトン」の名が消え、「グランドメルキュール札幌大通公園」に

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札幌イベント
 札幌市中央区北1条西11丁目の国際コンベンション対応型ホテル「ロイトン札幌」が、2024年4月1日に「グランドメルキュール札幌大通公園」にリブランドオープンする。開業以来、32年間にわたって親しまれてきた「ロイトン」の名前が消える。(写真は、「グランドメルキュール札幌大通公園」へのリブランド工事が進むラウンジ)
「ロイトン札幌」は、北海道営林局宿舎跡地を大和ハウス工業が取得して、1992年7月にオープンさせた都市型シティホテル。地下2階、地上20階建てで、294室。宴会場も広く、コンベンションホテルとして、展示商談会の会場としても利用されてきた。
 建物の所有は、大和ハウス工業、運営は大和リゾート(本社・東京都千代田区)だったが、2年前に建物の信託受益権をジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ(略称JHRA、東京都渋谷区)のアセットマネージャーを務める合同会社恵比寿リゾート(同)に売却。運営もアコーに切り替わり、「ロイトン」から「グランドメルキュール」にリブランドすることになった。
 ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズは、恵比寿リゾートを通じて、大和ハウスグループが全国23ヵ

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