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「サンドラッグ春採店」、閉店「コープさっぽろ春採店」跡に2024年2月下旬出店

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札幌イベント
 サンドラッグ(本社・東京都府中市)の北海道子会社、サンドラッグプラス(同・札幌市東区)は、2024年2月下旬に「サンドラッグ春採店」(釧路市春採4丁目9-12)を出店する。釧路市内4店舗目になる。(写真は、「サンドラッグ」の店舗看板)
「サンドラッグ春採店」は、2023年10月末で閉店した「コープさっぽろ春採店」の店舗跡を利用して出店する。同店は、旧釧路市民生協が1995年に賃借物件としてオープンさせた食品スーパーマーケット。その後、旧釧路市民生協は破綻し、コープさっぽろ(本部・札幌市西区)が事業を承継、店舗もコープさっぽろが運営してきた。しかし、周辺の競合が激しくなったほか、足元人口も減少して売り上げが減少、2023年10月31日に営業を終了していた。売り場面積は約230坪(約759㎡)。
 サンドラッグプラスは、その店舗跡に居抜き出店する。同社が釧路市内に展開している店舗は、「星が浦店」、「鳥取大通店」、「旭町店」の3店舗で、春採地区は空白地帯だった。今度の出店によって、市内4店舗になる。なお、「サンドラッグ」の道内店舗数は72店舗になる。
Source: 北海道リアルエコノミ

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