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「ベスト電器」北海道直営店が2023年12月31日で消滅、FC18店舗の展開に

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札幌イベント
 ヤマダホールディングス(本社・群馬県高崎市)の子会社、ヤマダデンキ(同・同)のストアブランドの一つである「ベスト電器」の北海道直営店が、2023年12月31日(日)を最後に北海道から姿を消す。営業を続けていた2店舗が閉店するためで、道内ではFC(フランチャイズ)の18店舗のみになる。(写真は、ボウリング場跡を利用した「ベスト電器川沿店」)
 2023年12月31日で営業を終了するのは、直営店舗の「川沿店」(札幌市南区川沿5条2丁目3)と「網走店」(網走市駒場北5丁目83-1)の2店舗。「川沿店」は、ボウリング場だった「東宝ボウル」跡で展開している「コープさっぽろSocia」内で営業、「網走店」は路面店。
「川沿店」では、同年12月16日から同月22日(金)まで、第1弾の店内全品売りつくしを行っている。指定の商品は、店頭表示価格の50%~20%引きのほか、キッチン、バス、洗面化粧台、トイレのリフォーム展示品の大処分も行っている。2店舗とも閉店に伴って「ベストスタンプカード」が利用できなくなるため、スタンプ1個につき50円の値引きも行っている。「川沿店」の引き継ぎ店舗は「テックランド札幌

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