サツドラホールディングス(HD、本社・札幌市東区)は、サツドラHD本社2階で展開している、シェアオフィス・コワーキングスペースなどの「EZOHUB」(エゾハブ)の2拠点目となる「EZOHUB TOKYO」を東京・天王洲アイルに開設する。開設は2024年5月、道内外の課題や人材、情報、資金などを繋ぐ「出島」の役割を目指す。(画像は、「EZOHUB TOKYO」のイメージ図)
「EZOHUB」は、サツドラHDが本社を現在地(東区北8条東4丁目1-20)に移転した2020年9月、2階を利用して開設したインキュベーションプラットフォーム。課題先進地域である北海道の可能性を具体化するための人材や情報、資金のインキュベーション的な役割を目的としており、シェアオフィス、コワーキングスペース、イベント会場として道内外の企業や起業家、学生たちに利用されている。
また、平日の夕方には、小学生のプログラミングスクールが開講されるなど、2023年に開催されたイベント数は10月末までに約120件となっている。今回、「EZOHUB」の運営ノウハウなどを生かして、東京に2拠点目の「EZOHUB TOKYO」を開
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