赤レンガ庁舎として知られる北海道庁旧本庁舎は札幌の人気観光スポットのひとつですが、現在はリニューアルに向けて改修工事が行われています。ただ、工事中も一部施設が仮設見学施設として一般公開されています。今回はそんな赤レンガ庁舎の仮設見学施設を見に行ってきたので、紹介したいと思います。
赤レンガ庁舎について
北海道庁旧本庁舎は、赤れんが庁舎の愛称で知られる煉瓦づくりの建物です。1888年に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築で、現在使われている庁舎が完成するまで約80年間にわたり実際に使用されてきた歴史ある建物です。まるでタイムスリップしたようなレトロな外観が人気で、札幌の観光名所のひとつになっています。
赤レンガ庁舎の前には大きな池がある庭園が広がり、春の桜や冬の雪景色など四季折々の風景を楽しむことができます。特に秋の紅葉シーズンは、前庭の大きなイチョウが黄色く染まり、とても素敵な風景になります。
【秋の札幌】北海道庁旧本庁舎前庭の紅葉を紹介|赤レンガ庁舎はリニューアル工事で休館中なので要注意!「赤レンガ庁舎」として知られる北海道庁旧本庁舎
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