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「ネットスーパー」でアマゾンとの協業を決断したアークス横山清社長3つのポイント

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札幌イベント
 アークス(本社・札幌市中央区)は2023年10月3日、アマゾンジャパン合同会社(同・東京都目黒区)とネットスーパー事業で協業すると発表した。アークスの横山清社長がアマゾンと組むことを決めたのには、3つのポイントがある。(写真は、アークスとアマゾンが協業で始める「アークスオンラインショップ」の共同記者会見。左からアマゾンジャパン合同会社・荒川みず恵Amazonフレッシュ事業本部長、アークス・横山清社長、ラルズ・猫宮一久社長)
 横山社長は、かねてアマゾンなどネット企業と連携して、インフレと戦える価格体系を備えることが必要と訴えてきた。昨今の食料品価格の高騰は、異業種との連携による戦術多様化を図らなければならないという、横山社長の判断を後押ししたことは容易に想像できる。こうした食品スーパーを取取り巻く土壌の上に、アマゾンとの協業に踏み切った3つのポイントの1つは、アークスが加盟する新日本スーパーマーケット同盟のパートナーであるバローホールディングス(本社・岐阜県恵那市)の存在。同社は、子会社のバロー(同・同)を通じて2021年6月からアマゾンと協業、ネットスーパーを展開している。この事業

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