大和ハウス工業(本社・大阪市北区)と住友不動産(同・東京都新宿区)、東急不動産(同・同都渋谷区)、NIPPO(同・同都中央区)の4社は、組合員として事業参画している札幌市北区の「北8西1地区第一種市街地再開発事業」で、2021年11月から同事業の柱となる分譲マンション「ONE札幌ステーションタワー」を販売してきたが、2023年8月21日に全戸を完売した。総戸数は624戸で、分譲対象外の82戸を除いた542戸が分譲対象。竣工は、2023年12月の予定。(写真は、「ONE札幌ステーションタワー」)
「ONE札幌ステーションタワー」は、地下鉄東豊線、同南北線「さっぽろ駅」の新設出入り口(2023年12月完成予定)に直結しており、徒歩1分の場所に位置している。北海道の新築分譲マンションとしては高さ175・2mと最高層、戸数も最大の地上48階建てタワーマンション。一般分譲住戸は、1LDKから4LDKの間取り、60以上のプランを用意、最高層には札幌の街が一望できるハイグレードな設備を備えたプレミアム住戸を設けた。
1階ラウンジは二層吹き抜けで、竹のオブジェや雪の結晶をモチーフとした独創的デザイ
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