スポーツには、言葉、性別、人種、障がいなどの壁はありません。そして健康や生きがいづくり、地域や経済の活性化、国際交流などに密接に関わり、人と人、企業と企業、北海道・札幌のモノ・コトをつなぐ大切な役割を担っています。このようなスポーツによるまちづくりについて、北海道コンサドーレ札幌の荒野拓馬さんにお話を伺いました。北海道コンサドーレ札幌
1993年生まれ、札幌市出身のMF。コンサドーレのアカデミーを経て、2010年シーズンに高校2年生でリーグ戦デビュー。2021年まで同クラブでの最年少出場記録(17歳187日)を持つ。2012年からプロとして所属し、以来コンサドーレ一筋でプレーを続け、チームの中核選手として活躍する。スポーツには、人の心を動かすチカラがあります。僕ら選手にとっては、ファンやサポーターの皆さんの応援が、苦しい時にも背中を押し奮い立たせてくれるチカラそのものです。いつも応援してもらっている分、自分も誰かを応援したいと思い始めたのが、地域のフードロス問題に取り組む「RescueHero」の活動でした。コロナ禍で疲弊した生産者の声を耳にして2020年に始めたこの活動は、たくさん
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