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保険金不正請求で激震の「ビッグモーター」、2017年北海道進出で現在4店舗を展開

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札幌イベント
 自動車保険の不正請求で激震が走っているビッグモーター(本社・東京都港区)。北海道には2017年に進出、現在は4店舗を展開する。旭川にも出店を進めており、年内には5店舗になる予定だが、出店に急ブレーキがかかりそうだ。(写真は、「ビッグモーター札幌清田店」)
 ビッグモーターは、非上場のため詳細は不明だが、売り上げ規模はグループ全体で約7000億円(2022年9月時点)、従業員数は同じくグループ全体で約6000人とされている。店舗数はグループ全体で約300店舗、そのうち「ビッグモーター」ブランドの全国店舗数は262店舗(2023年7月現在)。
 北海道への進出は、2017年7月の「札幌南店」(南区)と「札幌手稲店」(手稲区)の出店が最初だった。その後、2018年9月に「札幌厚別店」(厚別区)、同年12月に「札幌白石店」(白石区)を出店、2021年5月に「札幌清田店」(清田区)をオープン。道内5店舗になったが、その後「札幌白石店」は閉店、「カーセブン札幌白石店」になっており、現在は4店舗。
 ビッグモーターは、旭川でも出店を計画している。予定地は、永山3条10丁目2—2の「パチンコジャンボ

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