(C)Ollyy/ Shutterstock
WBCで世界一になった勢いそのままに、例年以上の盛り上がりを見せている今シーズンのプロ野球。だが、このブームに反するかのごとく、ファンが意気消沈してしまっている球団も存在する。
「現在、セ・リーグの最下位争いを繰り広げているのはヤクルト・中日の2球団。パ・リーグでは楽天・西武・日本ハムの3球団で、この5チームはファンの間でも〝暗黒〟と言われています」(週刊誌記者)
6月26日現在、中日とヤクルトは1ゲーム差で熾烈な底辺争いを展開中。4位・巨人とは8ゲーム差がついており、この2チームだけ置いてけぼりのような状態だ。
西武と楽天も、0.5ゲーム差で激しい底辺争いを展開中。4位・日本ハムとのゲーム差は2.5とまだ逆転の可能性は高いが、ファンには苦難のシーズンと言えるだろう。
だが、日本ハムだけは暗い話題ばかりでもないようだ。
「日本ハムは昨年最下位、今年も最下位争いですが、万波中正や加藤貴之、清宮幸太郎ら若手は育っている。新庄剛志監督の存在により、メディア注目度は巨人以上に高く、チームの雰囲気も明るいのでまだマシでしょう」(同・記者)
一方、
コメント