沖縄は23日、失われた20万人余りの命を悼む祈りに包まれた。ロシアのウクライナ侵略や台湾有事への懸念が強まる中で迎えた「慰霊の日」。沖縄県糸満市の「平和の礎(いしじ)」には、78年を経てなお、新たに戦没者の名前が刻まれ、高齢となった遺族らが子や孫の代まで平和が続くよう願った。
新たに刻まれた上里正明ちゃんの刻銘板をなぞる兄の幸安さん(左)ら(23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園で)
「名前が
Source: グノシーエンタメ
自身の命守るため置いて逃げた妹の名を礎に、姉「生きた証作ることができた」…沖縄慰霊の日

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