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なぜ阪神は失速した? 首位陥落ピンチで“2021年の悪夢”再来か…

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(C)Krakenimages.com / Shutterstock
6月上旬までセ・リーグ首位を独走していた阪神タイガースが、ここのところ勢いを落としている。
開幕直後こそヤクルト・DeNAが首位を走っていたセ・リーグだが、5月半ばに阪神が首位に躍り出ると、月間勝利数最多タイの19を記録するなどその後は独走。
2位DeNAとのゲーム差は最大6.5にまで開き、貯金も6月7日時点で最大18を数えていた。
しかし、以降はDeNAの追い上げが始まり、交流戦終了時点でゲーム差は2に。首位陥落も充分に現実的であるだけでなく、3位・巨人とのゲーム差は3.5と、Aクラスから落ちる可能性もあり得る。
特に交流戦での勢いの低下は顕著で、交流戦最下位の西武に負け越すという恥ずかしい結果も招いてしまっている。
この体たらくに、ファンも《交流戦前半はノイジー佐藤の絶不調 後半は浜地湯浅など中継ぎ抑え崩壊》《打線が上振れしていたのが収束してるだけ》《チームとして絶好調やったのが好調になった感じ》《ずっと5月の状態を維持なんてできないよなそりゃ》など不満げだ。
2021年もスタートダッシュを決めたが…
一体、な

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