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『世にも奇妙な物語』’23夏が過去最低レベルと酷評! 制作陣が抱える葛藤

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画/彩賀ゆう (C)まいじつ
6月17日に放送された人気特番『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)’23夏の特別編が、過去最低レベルのつまらなさだと酷評されている。
今回放送されたエピソードは「お姫様クラブ」「視線」「小林家ワンダーランド」「虹」の4つ。そのどれもが、納得できるクオリティーに達していなかったようだ。
「まず『お姫様クラブ』ですが、これは序盤でオチが読め過ぎてしまうストーリーでした。『世にも』系のストーリーなんて、オチが読めたら退屈もいい所なので、本当にこのパターンは最悪です。ゴリゴリの王道だったので、逆に初めて『世にも』を見るような小学生とかなら楽しめたかも」(週刊誌記者)
「視線」は、今回の4つの中ではマシだったと評価されているが、それでも作品が伝えたいであろうテーマとストーリーが微妙にちぐはぐ。設定は面白そうなのに、話の分岐点でことごとくつまらない方にストーリーが進んでいった印象だ。
厳選されたエピソードを放送のはずが…
「『小林家ワンダーランド』は最悪。放送の中に一つはあるギャグ枠だったのですが、出オチなのに無駄に長いし、オチも無駄に胸クソ。お笑い芸人

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