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プロ野球“史上最低”の新人王!? 過大評価され過ぎている中日・立浪和義監督

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BortN66/ Shutterstock
中日ドラゴンズは開幕から低迷が続き、2年連続最下位が現実のものになろうとしている。同軍の監督といえば立浪和義だが、彼が〝史上最低の新人王〟の呼び声が高いことはご存知だろうか。
「立浪は1987年、ひときわ上下関係や練習が厳しいことで知られるPL学園から中日に入団。高卒新人では王貞治以来29年ぶりとなる開幕スタメンで、いきなり脚光を浴びました。この年はオールスターにファン投票で選ばれ、22盗塁・21犠打を記録。日本シリーズには全試合スタメン出場し、高卒ルーキー初となるゴールデングラブ賞を受賞しました」(スポーツ紙記者)
こうした活躍により、立浪は88年度の新人王を受賞。しかし、今振り返るとその成績は悲惨なもので、〝史上最低の新人王〟と名高いのだ。
「この年の立浪の打撃成績ですが、打率.223は規定打席到達でリーグワーストの記録。また、レギュラーとして打撃機会が多くありながら、HR4本、18打点と、控えや代打レベルの数字しか残せていません。いわば、足や守備が評価されたわけで、実力は代走や守備固め要因レベル。他に目ぼしい候補がいないから新人王を獲

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