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昨今、フジテレビに企画力でボロ負けしているTBSドラマ班。〝ドラマのTBS〟とも言われた黄金時代に戻るため、あるプロジェクトをスタートさせた。
今月、「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」という脚本家の発掘・育成を目的にしたプロジェクトの発足が発表された。過去6回に渡って行ってきた「TBS連ドラ・シナリオ大賞」が形を変えたもので、次世代を担う脚本家を育てていくという。
「TBSでは2009年から2017年にかけて、『TBS 連ドラ・シナリオ大賞』という名前で新人脚本家を発掘するコンクールを行っていました。しかし、大した脚本家を発掘できず、あっさりと打ち切りになったようです」(週刊誌記者)
その一方で、フジテレビは1987年から現在に至るまで、「フジテレビヤングシナリオ大賞」というコンクールを毎年実施。初期には坂元裕二や野島伸司、尾崎将也など、今ではすっかり大御所になった脚本家を輩出。
その後も黒岩勉、野木亜紀子、最近では『silent』(フジテレビ系)の生方美久を見いだした。
「フジテレビドラマがここのとこ
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